教育研究と統計処理

今日も急ピッチで統計処理をしたところです。

来月の〆切に向けてだいぶ仕上がってきましたが、とりあえず書き上げることを第一目標としながら、さらに読みやすさを追求したいところです。

 

さて統計処理について思ったところとして、確かに掲げた指標の統計的な分析は大事です。何がどのように変容しているのかを明らかにすることは言語教育を科学することであるからです。

 

しかしながら、私は実験として研究をしているのではなく、あくまで生徒の育成を第一義とする教育的な環境において実践研究をしているという自覚を持っています。

 

であれば優先されることは、再現性・・・というよりも、実践をどのように計画し、実践したか、という点にあるものと思います。

 

実践研究の意義はどんなところにあるのか、についてはさらに考えを深める必要がありますが。授業をすることや実践発表をすることの中で、そこから生まれてきた教育的示唆をさらに科学していきたいと思います。

 

明日から学校が動き出すのですが、学年としての仕事もしっかりしないとな笑、と思っており、明日は忙しくなりそうです。